夢とは、脳が記憶と感情を勝手に再構成して作り出す、いわば潜在意識のエンタメ番組だ。
だが、ときにその内容は笑えない。
夢には単なるストレスでは済まされない、あなたの中の未処理の何かが映し出されている。
今回は、ありがちな「怖い夢」5つを取り上げ、それらが何を暗示しているのか、ちょっとひねくれた視点で考察してみたい。
落ちる夢
高いところから落下する夢、私は建物から落ちる夢を見たことがあります。
その意味は単に自信喪失ではなく、「誰かに認めてほしいのに、見放されるのが怖い」心理が映っていることが多い。
夢の中で落ちたとき、あなたは何を思った?
恐怖か、諦めか、それとも快感か? その感情が、今のあなたの自己評価を物語っている。
「私は価値がない」と気づいてしまったときに見る夢だ!
空を飛んでから墜落する夢
「やれる気がしたんだよ」系の挫折を、夢が先に警告してくれているパターン。
上昇感のある夢はポジティブに捉えられがちだが、 その直後に墜落する夢は、「背伸びしすぎ」を意味することが多い。
飛び立ったあと落ちるのは、自分だけは違うと思っていた人間がよく見る幻で、身の丈を知ったほうがいい。
「理想という名のナルシシズム」が崩壊したときに見る夢だ!
地震の夢
地震はどうしようもないが、夢の地震はだいたい自分のせいだ。
積もり積もった感情、我慢、怒り、不満、全部が揺れとなって現れる。 起きてすぐ忘れても、しばらくして現実が揺れるのが、この夢の怖いところ。
夢でも現実でも備蓄は重要で、祖さえあれば憂いなし。
しかし、この夢を見ると逆に現象が良くなったり、良い現実なら悪くなる暗示もあるらしい。
「そろそろ爆発するぞ」という時に見る夢だ!
階段を踏み外す夢
階段を上がる夢は成長の象徴。 だが、その途中で踏み外すということは「そのステップ、間違ってないか?」という潜在意識からのクレーム。
目標設定が適切じゃない、自分が本当に望んでない方向へ向かってるズレを、夢の中で警告される。
努力の方向がズレているのに、気がつない時に見る夢だ!
事故の夢
事故の夢は単なる恐怖ではなく自責と罰の投影で、 他人に怒られるより、自分で自分を裁くタイプの人がよく見る。
もし血が出ていたら、それは逆に生命エネルギーの象徴とも言われ幸運の予兆らしい。
「もう無理してるのが限界」なとき、脳が事故という形で訴えているともいう。
自分で自分を罰しなければならないときに見る夢だ!
夢は潜在意識の告発状
夢は予言ではないが、現実よりも正直だ。
ごまかしてること、見ないふりしてること、やりすごしてる感情。それらは全部、夜中の脳内劇場でホラーとして蘇る。
怖い夢を見たときは、ちょっとだけ立ち止まって、自分の状態をチェックしてみてほしい。
悪夢を使ったセルフカウンセリングだと思えば、少しは得した気分になるはずだ。
※画像はイメージです。


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